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職務経歴 紹介資料「若者に伝えたいこと;「志を高く持つ!」」
1968年、京都大学工学部電気系工学科を卒業、
1970年、京都大学工学研究科修士過程を終了。
1979年、京都大学より工学博士号を取得。
1970年、松下電器産業(株)に入社。
その後、1992年までの22年間、松下電子工業(株)や松下電器産業(株)の研究所や事業部に所属し、半導体デバイスの研究開発および事業化に従事。
とくに、現在携帯電話に多用されているGaAs(ガリウムひ素)半導体デバイス の研究開発とその事業化を、15年間リーダとして担当し、大きな成果に導いた。
現在松下電器は、携帯電話用GaAsデバイスでトップ・シェアを有するが、このGaAsデバイスを初めて携帯電話へ応用することを提案し、その事業化を成功させた開発責任者でもある。
1992年から4年間は、液晶開発センターの所次長として、松下電器鰍フ液晶ビジネスの立て直しに貢献。
1996年に松下技研梶i2001年、松下電器叶謦[技術研究所に組織変更)に出向し、米国のベンチャー企業と強誘電体メモリー基礎技術の共同開発を実施するとともに、米国のベンチャー活動を調査。
また、国内外のベンチャー企業やベンチャーキャピタル(VC)に対し、技術・経営面から経営参加(ハンズオン)コンサル活動を実施。
1998年、前記共同開発を事業部に移管。その後、コーポレート・ベンチャーリング事業構築のため、前記活動を更に推進。
2001年12月、松下電器産業鰍退社。
2002年 2月、有限会社アセット・ウィッツを創業。
2006年11月、新会社法に基づき、株式会社へ商号変更。
2013年2月、株式会社Eサーモジェンテックを創業、今日に至る。
【出身地】
1946年 2月、石川県金沢市生まれ。小将町中学校、金沢大学付属高校卒。
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